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■うさんぽ ダムナムサドゥワック
2006年8月19日

有名な水上の市場、ダムナムサドゥワック
タイに来てから一度も行った事がありませんでした。

理由は、
・中途半端に遠い
・出発時間が朝早い


でも、タイにいるのですから一度は行っておこうと思い、
野ねずみさんツアーにお願い、

- 05:00 -

レモンさんをカゴに ポイッ して出発!

タクシーで、ピンクラオの街にあるバスターミナルに到着しました。

野ねずみさんがチケットを買って待っていてくれたので、
すぐバスに乗り込み出発です!

すぐに熟睡

4時起きでしたからね。

- 07:30 -



寝過ごす事無く、水上マーケット入り口に到着

水上マーケットの中に行くためには船を借りないといけません。

ここはその為のボート乗り場
欧米人が船を借りようとしているのを黙って聞いていると

タイ人「 (英語)一人600バーツです。 」
欧米人「 (英語)高い! もっと安くならないの? 」
タイ人「 (英語)これが相場ですから 」
欧米人「 (英語)じゃあ、歩いて市場を見る 」
タイ人「 (英語)船に乗った方が楽しいですよ 」
欧米人「 (英語)いらない、歩いて行く 」

あらら、歩いて行っちゃいました。
でも、一人600バーツは高いですね……

タイ人「 (タイ語)タイ人は200バーツでいいですよ 」

黙ったまま200バーツでチケットを購入

写真を撮るために先頭を陣取りましたが、

私と野ねずみさん以外にお客さんはおらず、船は貸し切り状態です。
好きな場所に乗り込み、いよいよ船が出発です!


出発でふ


初めて乗る小さなボートにレモンさん少し緊張気味
耳がペタンと倒れちゃってます。

船はレモンさんを乗せて走り出しました。


船着場を出るでふ


エンジン音を響かせ、船はどんどんと運河を突き進みます。


運河だけでふ


途中、小さなお土産屋さんに立ち寄って、
再度船は走り、


うふぉ!


船に乗った売り子さん達の姿が見えてきました、
いよいよ水上マーケットの通り(運河)に来たようです!

船はエンジンを切り、
オールを使ってゆっくりと運河を進みます。


まるで水上マーケットでふ!


水上マーケットです!


そして、水上マーケットを進んで行くと
果物売りの船とすれ違いました。
売っていた物は


バナナンでふ!


レモンさん興奮中

川に飛び込みそうな勢いで隣の船を凝視しています。

はいはい、買ってあげますから落ち着いてください、

そして、果物売りのおばちゃんからに気に入られかレモンさん、
生バジルまでオマケしてもらってご機嫌いっぱいでした。

水上マーケットは美味しいと知ったレモンさん
ノリノリです。


楽しいでふ


毛づくろいもするでふ


レモンさん、リラックスしてますね。
私も何か食べようと、バーミーヘーン(汁無しラーメン)を買いました。
もちろん船に乗ったまま、屋台の船から買いました。


レモンはバジルの方がいいでふ


人から聞いた話ですが、

汁無し麺は、この水上マーケットで考えられた料理だそうです。
揺れる船の上で汁入りの麺を食べると、汁がこぼれて危ないので、
茹でた麺に濃いタレを絡めて食べるという汁無し麺が出来上がったそうです。


そこまでして、船の上でラーメンを食べたかったのかな?
とも思ったのですが、

日本は宇宙船で食べるラーメンを作っていましたっけ……

バーミーを食べている間、
レモンさんは、自分でトコトコと歩き回り
あっちこっちを見学していました。


民芸屋さんでふ


あっちは何でふか?


ダッコされたったでふ


レモンさんの興味はとどまる事を知りません。

野ねずみさんが貝殻のアクセサリーを見ている間にも
船から思いっきり体を乗り出し



ワクワクでふ!

ドボン!


わわわ!
レモンさんが運河に飛び込んだ!

大急ぎで救出しました


濡れたったでふ


リードを引っ張り、急いで運河から引き上げたため、濡れたのは下半身だけで済みました。
体をきれいに拭いてあげ、日当たりのいい場所に座らせ、レモンさんを乾かしました。

そんなレモンさんはと言うと


走るでふ


まったく、こりていませんでした。

しかし、水上マーケットで売っている物は、どれもバンコク市内でも買える物ばかりで、
お土産になりそうな物が何も見当たりませんでした。

野ねずみさんに、
水上マーケットで有名な物は何?
と、聞いたら少し考えて

野ねずみ「 船 」

船をお土産として持って帰るのは大変ですね。

- 09:30 -

船着場に戻って来ました。
2時間の水上マーケットツアーは終わりましたが
まだ午前中です。

どこに行きましょうか?

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