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■旅立ち 火葬と花

2013年6月25日

みなはん、サワディーハ!
旅立ったレモンでふ!

ハマさん、24日のうちに、レモンの個別火葬の手配を終わらせたってたでふ
去年の10月に毛むくじゃらの カビさん の時に色々調べてたでふから、
火葬の手配方法はバッチリだったんでふって。

- 2013年6月25日 -

今日の夕方、レモンの火葬が行われるんでふって。
それまでの長いようで短い時間、
姉ちゃちゃさんや姪ちゃちゃさん、父母ちゃちゃさん達がレモンに最後のお別れを言いに来てくれたでふた。

- 夕方頃 -

ハマさんの家に、移動火葬車っていう車が到着したでふ。
いよいよレモンの体が焼かれたうんでふね。

火葬業者さんがレモンの体を運ぼうとしたでふが、
ハマさん、自分で運ぶって言って、レモンの体を抱き上げてくれたでふた。
そふて、小屋を出て、家を出たレモンの体は、移動火葬車内の火葬炉に入れてくれたでふ。

火葬業者さんが言うは、少量なら思い出の品などを入れてもいいんでふって、
ハマさんと嫁ちゃちゃ、少し考えて、
レモンが最後に齧った食べかけニンジンをレモンの前足の間に挟んで持つように置いてくれたでふた。

このまま家の庭で火葬をしてもいいでふが、
近所への配慮から、場所を移動するんでふって、

移動先の場所は、火葬業者さんが指定する場所だそうでふて、
レモンが入った火葬炉のふたがいったん閉まり、
ハマさんと嫁ちゃちゃ、移動火葬車の後をついて、一緒に火葬を行なう場所へ移動でふ。

ハマさん移動の際に、いつものクセで、レモンのお出かけデニムバッグを持って家を出発したってたでふた。

そふて、車で ブーン って到着したは……

ハマ「 レモンさんと桜を見に来た公園だ 」

今年の3月末の朝、ハマさんと一緒に桜を見に来た公園の駐車場に到着でふ!


この公園でふ
※2013年3月撮影

駐車場に停まった火葬車、
火葬炉のフタが開き、レモン、ハマさん達と再会でふ、
そふて、ハマさんと嫁ちゃちゃとほんの数分でふが、レモンと最後のお別れでふ、

言葉は少ないでふたが、想いは伝えきれないほどあふれ、
数分という時間はいつまでも消えない思い出となり、永遠へと変わっていったでふた。

やがて、お別れの時が訪れ、
火葬炉の扉が閉められたったでふ。

火葬業者「 もし、よろしかったら点火のスイッチ押されますか?」
ハマ「 やります。 」

ハマさん、迷う事無く返答、
レモンの体、最後の旅立ちをハマさんが押してくれる事になったでふ。

スイッチに手をかけるハマさん、
視線をスイッチから火葬炉に移し、

ハマ「 ありがとね」

スイッチが入れられ、火葬炉が動き出し、
そふてレモンの体が火に包まれたったでふ。

ハマさん、火葬炉から少し離れ、
もう一度

ハマ「 コープクンナ(ありがとうね) 」

そふて、ハマさんと嫁ちゃちゃは家に帰って行ったでふた。


嫁ちゃちゃは、実家でお昼寝させている ゆいちゃん の所へ行き、
ハマさんは、レモンの小屋を隅々までお掃除して過ごしてたでふた。


- 約1時間後 -

レモンの体の火葬と冷却が終わり、
移動火葬車がハマさん家に戻って来たでふ。

もちろん、骨になったったレモンの体も一緒にでふ

ハマさん、1人でレモンの骨を確認、
あれだけ弱って動かなかった足が、指の形まで確認できるぐらいきれいに残っていた事にビックリいっぱいしてたでふた。
そふて、将来散骨出来るように、レモンの骨をパウダー状にしてもらってたでふた。

小さくなったったレモンの体、
骨壷に入れてもらい、キレイな骨袋にも入れてもらったでふ。

骨袋と位牌に書いてもらった名前は、
きちんと 「 レモンさん 」 って、「 さん 」付けで書いてもらってたでふ。

そふてレモンは、ハマさんが掃除してくれたレモンの小屋に戻ったでふた。


ピンクの袋がレモンでふ!


姉ちゃちゃさんから頂いたブルーの花束(写真左)
うさ友さんの ともさん から届いたお花(写真右)
ハマさんからは、レモンの大好きなニンジン!

そうそう、影さんも一緒に小屋に入れてもらったでふよ。


お花いっぱいでふ

そふて夜に みくままさん から届いたは、
レモンが旅立つ前に送ってくれたでふが、残念ながら間に合わなかったビワの葉っぱとウサギ柄風呂敷

レモンの小屋のお供え物として小屋の中に入れてもらったでふね。


賑やかいっぱいでふ!

姉ちゃちゃさん、みくままさん、ともさん、
ありがといっぱいでふ!


そふてさらに数日後……
新潟のうさ友さん 宵寧さん から、レモンの名前でお花が届いたでふ!


キレイなお花いっぱいでふ

レモンと同じ白い色のお花、
ハマさん、早速レモンの小屋の中に飾ってくれたでふた。


賑やかはいい事でふ!

宵寧さん、ありがといっぱいでふ!


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