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■高尾山 薬王院

2010年4月29日

みなはん、サワディーハ!
レモンでふ!

高尾山をばんばん登ってるでふ!


行くでふよ


ばんばるでふ!


雨上がりの山は、空気がきれいで、
気持ちいいがいっぱいでふ!

レモンもトコトコ歩くでふ!


歩くでふ


でふっ!?


トコトコ歩いていたら


ビチョビチョでふ


雨上がりの山は、あんよがビチョビチョになったうんでふね

……ちゃちゃさん、抱っこしてくだはい

ちゃちゃ
「 汚いからやだ 」


ひどいいっぱいでふ


レモンの何がいけないんでふかね?


トコトコ歩いていくと、二手に道が分かれたってる場所に到着したでふ

緩やかな斜めの道をゆっくりと登る「女坂」と、
108段の階段を一気に登る「男坂」


どっち行くでふか?

左:男坂  右:女坂

ハマさん、ちゃちゃさんと相談して、
そふて……


階段でふ!


レモンが大好きな階段の道を選んでくれたでふた。


登りきったでふ

その後も、トコトコ山を登りながら
途中にあるお店をのぞいたり


焼いてるでふ


立派な木を見たりしながら登山を楽しんだでふ

- 12:50 -

お山をばんばん登っていると見えてきたは 高尾山薬王院 でふ

門をくぐり、中に入ってみると

ちゃちゃ「 カッパだ 」


天狗でふ!


お鼻が長いのが 大天狗 さんでふて
クチバシが付いているのが 小天狗(烏天狗) さんなんでふって



こっちが烏(カラス)さんでふ


で、こっちがカラスじゃない方でふ


レモン達は、そのままお寺のお庭をブラブラ

すると、ちゃちゃさんが水辺で何かを洗ってるでふ


何やってるでふか!?

うふぉ!

きっと食べ物洗ってるでふ!

……


お金でふた


銭洗い弁天とか言って、ここでお金を洗うと「お金が増える」と信じられたってるんでふって

レモン、てっきり、ちゃちゃさんが気がふれたって、
食べ物とお金の区別がつかなくなったったのかと思ったってたでふた。

せっせと小銭を洗うちゃちゃさん、
どうせなら お札 を洗えばいいでふのにね

小銭を洗ったあと、すぐ隣にあったは 縁結びの祠 でふ

多くの人が祠に五円玉を赤いヒモで結び付けてるでふが

ハマ「 5円玉は持ってるけど、ヒモが無いよ 」
ちゃちゃ「 何かヒモの代わりになる物無いかな 」

……


干草でふ


レモンの柔らかい干草で、5円を結ばれたったでふた。


その後もしばらくお寺の庭をブラブラ、


ブラブラでふ


参拝をしたり、御守りを見たあと、
ハマさん達、おみくじに挑戦でふ!


ひいてるでふ


ハマさんのでふ


ハマ「 おっ、大吉だ 」
ちゃちゃ「 私も! 」

何かいい事ありそうでふね。

ハマさん達、このおみくじ持って帰るんでふって。

おみくじは仏様からのありがたいメッセージでふ!
良いおみくじは持って帰り、後日境内に結ぶがいいんでふって。
でふけど、自分にとって都合の悪いおみくじはその場で結びつけ、さらなるご加護をお願いするそう でふよ。


ちなみに、この おみくじ の中には


縁起物でふ


こんなのが入ってたでふた。

ハマさん達は、さらに移動して、
バンバンお寺の中を進むでふ!


階段でふ


登るがいいでふ!


お山を登るは、このお寺を通過しないといけないんでふって

通過する途中、プラプラと参拝をして、
レモンはお山の上を目指し歩き続けたでふた。


寺でふ


また天狗でふ


お地蔵さんでふ


- 13:40 -

高尾山薬王院を出て、
また、登山道をばんばん進むでふ!


進むでふ!


お日様はポカポカで、暖かいいっぱいでふ
お山の上でふので、風もピューって吹いて、さらに気持ちいいでふ!


いい天気でふ


足もずいぶん乾いたでふ


でふので


ばんばん進むでふ!


レモン、ハマさん達と一緒にトコトコ歩き
少し開けた場所に到着でふ!


人いっぱいでふ


見られてる気がするでふ


ハマさんが言うは、もうすぐ山頂なんでふって!
レモン、ばんばってあと少しを登るでふ!

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