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■出国手続き 森林局

2008年1月14日

- 09:40 -

レモンさんをカゴに入れ、
いざ、出発!

今日は、私の日本へ本帰国時に
レモンさんを日本へ連れて帰るために使用する書類の作成に行きます。

今回作成するのは、

動物出国の許可書

旅行代理店経由で手に入れた、JALからのFAX

タイ国における、国外へウサギを連れて行く場合の手順(全てタイ語)

によりますと、

森林局による動物出国の許可書
年齢 性別 種類 正確な色の情報
ワクチン注射の情報を記入した書類
乗客のパスポートのコピー
出国において健康証明書代 50 バーツ


を、タイの動物検疫所に提出する事で、タイ政府が認める健康診断書が発行されます。
この健康診断書が日本の動物検疫所で、日本入国の手続に必要な書類なのです。

- 10:20 -

タクシーに乗って到着した場所は、
カセサート大学の隣に位置する森林局(クロムパーマイ)


到着でふ

念のために周辺地図も持って来ていたのですが、
タクシーの運転手さんが場所を知っていたので迷う事無く到着

建物の中に入ると

受付「 何か御用ですか? 」
ハマ「 これを日本に連れて行きたいのですが 」

レモンさん、カゴから登場

犬猫ではなくウサギの手続きだとすぐに理解していただけました。

レモンさんが受付の人にナデナデされたあと、
時々、すれ違う人に道を間違えていないか確認しながら、
教えられたとおりに書類作成の窓口まで歩きます。

もちろん、すべてタイ語で

- 10:40 -


もうすぐ森林局の外に出てしまうのでは、

そう思うほど歩き続け、
私が入って来た反対側の出入り口が見えてきた頃

やっと、書類作成の窓口に到着

JALからもらった書類を見せ、
日本にウサギを連れて行く事を説明

もちろんタイ語で


渡された申し込み用紙に名前を書くと

窓口スタッフ、私が日本人だと気付く

そして

突然、手続きの説明がタイ語から英語に変わる

面白いので英語で話してみる事に。

窓口「 何歳ですか? 」
ハマ「 27歳です。 」
窓口「 ウサギの年齢です! 」
ハマ「 ……3歳です。 」
窓口「 誕生日はいつですか? 」
ハマ「 2004年12月22日です。 」
窓口「 間違いありませんか? 」
ハマ「 この子の両親の飼い主さんからそう聞いています。 」
窓口「 タイで買ったウサギですか? 」
ハマ「 タイで友人からもらいました。 」

などなど、普段お出かけ先で出会う人に聞かれるような質問ばかりでした。

そして、申し込み用紙の住所をタイ語で書いていると、

窓口「 英語で書いてください 」

窓口さん、英語からタイ語に変わってしまいました。

書類が出来上がると、
次は、あっちこっちに行ってハンコやらサインをもらう手続き

そこでも

スタッフA「 何歳ですか? 」
ハマ「 私ですか?ウサギですか? 」
スタッフA「 ウサギです。 」
ハマ「 3歳です。 」

再確認

スタッフA
「 性別は? 」
ハマ「 メスです 」
スタッフA「 本当に? 」

おっ!
このスタッフさん、ウサギの性別が判別しにくいのを知っている様子です。


ハマ「 オッパイありますから。 」
スタッフA「 よし 」

書類にサインいただきました。

スタッフAさんが書類にサインをしている間、
別のスタッフさんがやって来て、さらに質問

スタッフB「 名前は? 」
ハマ「 レモンさんです。 」
スタッフB「 何食べてるんですか? 」
ハマ「 干草とペレット 」
スタッフB「 野菜は食べないんですか? 」
ハマ「 ニンジン大好きです。 」
スタッフB「 抱っこしていいですか? 」

書類作成とは関係無かったようです。

- 11:30 -


動物出国の許可書申請の手続き終わりました。

2週間後には動物出国の許可書が完成する予定です。

- 12:00 -

タクシーに乗って家に帰って来ました。

次、必要なのはワクチン注射の情報を記入した書類ですが、
今日の手続きはここまで、

レモンさん、お疲れ様でした。

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