............

■クラビ旅行 出発
2007年6月8日

- 18:00 -

金曜の夕方のバンコクは、家に帰る人、遊びに行く人、ウサギを連れて旅行に行く人などの車で大渋滞になる。

そして、

「 渋滞してるから 」

の、理由でタクシーに乗車拒否をされる。

私が乗るバスの出発時間は19:30
渋滞の事を考えると少し遅い気もする

しかし、私はレモンさんを入れたカゴを持ち、家の前に立っており。
野ねずみさんとも、ずいぶん前に合流している。


乗車拒否される事を予想し、
バスターミナルまで行くタクシーを手配していた、

しかし、タクシーから、

「 迷子になった 」

と、電話をもらった時はかなり不安になりました。

仕方なく、電話で迷子になっているタクシーの現在地を確認し、
バイクタクシーに乗って現場に迎えに行く事に、

道に迷っているタクシーを何とか捜し、無事タクシーに乗り込む

いざ!バスターミナルへ!

大渋滞

さすが、金曜の夕方です。


歩道を歩いている人にどんどん追い抜かされながら、タクシーはゆっくりゆっくり進みます。

野ねずみさん、すでに購入済みのバスのチケットを握り締め、
泣きそうな顔で時計とニラメッコ中

私はというと

19:30のバスに間に合わなかったら行き先を変更すればいいか

と、気楽に考えていました。

- 19:10 -

タクシーはバスターミナルのそばまで来ています。


運転手さんと野ねずみさん、時計を見て

間に合うね、

と、ひと安心

でも、安心は出来ません、
バスのチケットに書いてある電話番号に電話

ハマ「 こちらの時計は19:10ですが、そちらの時計は何時ですか? 」

バス「 19:30です 」

野ねずみさん、また泣きそうな顔になる

- 19:30 -


タクシーがものすごく急いでくれたおかげで、ギリギリ到着

しかし、バス会社の時計は20分進んでいます。

私は、バスターミナルの出発口で待機
万が一バスが出発しそうになったら止める役を担当

野ねずみさん、バスターミナルの中に駆け込む
まだ出発していないか確認する役を担当

そして

仏様のような微笑みを浮かべながら戻ってくる野ねずみさん

バスはまだ出発していなかったようです。

バスに乗り込んでも、なかなか出発しません、

レモンさんの水分補給のために、
近くの屋台でフルーツを買ったりしながら、のんびり時間を過ごしました。

- 20:00 -

やっと出発です!

明日、起きる頃にはプーケットに到着しているはずです。

レモンさんのリードとハーネスも忘れずに持って来ているので
思い切り楽しみましょう!


さて、一眠りするかな、

……自分用の上着忘れた

とても寒い長距離バスの旅が始まります。

あまりにもバスの中が寒いため、
窓の外には大量の水滴が付いていました。


寒くてなかなか寝付けない私を乗せ
バスはプーケットに向かって走り続けます。

............
inserted by FC2 system