■秘密 レモンさんの体

2007年3月

ダイビングつながりで、タイに遊びに来ていたウサギも診れる日本の獣医さんと知り合いになりました。

そして、レモンさんの行動について質問してみました。

私が質問した行動は

手に持つでふ!

先生も、手を使うウサギはとても珍しいとの事

しかし、

訓練すれば出来ない事は無い!

何と、実はレモンさんのこの行動は、どのウサギさんでも出来る行動なのだそうです!


さらに、先生の話を聞くと

先生「 人間って普通、耳動かせないでしょ? 」

ふむふむ

先生「 でも、訓練して筋肉を鍛えれば耳を動かせるんだよ 」

何だかわかってきました!

先生「 ウサギだって体の構造上、筋肉を鍛えれば何かを持つ事が出来るようになるんだよ 」

って事は

先生「 この子は、何かのきっかけで筋肉が鍛えられ、物を持てるようになったんだろうね。 」

なるほど!!

さらにに話を聞くと、

犬、猫、ウサギ、そして、人間も、骨の構造上、手を返し、自分の手のひらを見る事は可能。
しかし、その手を口に近づけるための筋肉はあまり発達しておらず、力が入らないそうです。

つまり、足を伸ばし物を押す時(地面を蹴る時)には筋肉を使うのですが、
足を曲げ着地する時にはあまり筋肉を使わないので筋肉が発達していない、

これが、ウサギが物を持てない原因だそうです。


レモンさんは、何かのきっかけで自ら筋肉を鍛え、ニンジンを持つ事に成功したのでしょう。


その話を聞くと…

オトボケ顔のレモンさん、実は…

でふ!

実は…

スポーツ選手みたいにたくましい存在だったんですね。

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