■実験 騙された
2007年1月

レモンさんは、小さなニンジンはその場で食べ
大きなニンジンは小屋に持って帰ってから食べます。

見た目?
口にくわえた時の重さ?


どの時点で、
持ち帰る、
その場で食べる、

を、決めているのでしょうか?

試しに、いつもなら小屋に持ち帰るサイズのニンジンを用意
切れ目を入れて、準備完了


レモンさんがニンジンに噛み付き、小屋に持って帰ろうとすると、

ポロッと外れ、レモンさんの口に残るのは、
その場で食べるサイズの小さなニンジン切れ

レモンさんがやって来ました。

レモンさんにニンジンの大きさを見せ、

ガブッ!

ニンジンに噛み付きました!

口に、小さなサイズのニンジンが咥えたレモンさん
くるりと小屋の方に向き直しました。

私の手には大きい方のニンジンが

小屋に向かって走り出すレモンさん、

その足がふと止まりました。


何かに悩んでいる様子。

ニンジンが軽い

じっと悩むレモンさん

そして、

再度小屋を目指し駆け出すレモンさん

急停止

やっぱりニンジンが軽い気がするのかな?

悩みながら小屋に向かって行進再開

ものすごくゆっくりゆっくり歩くレモンさん

悩んでいる様子が手に取るようにわかります。

そして

レモンさん、小屋に到着、

ニンジンが小さいので一瞬で食べ終わってしまう
モグモグしながら混乱中のレモンさん

何か変でふ

大急ぎでお替りのニンジンを催促に走って来ました。

結論

レモンさんはニンジンの大きさをしっかり目で確認しています。

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