- 4:00 -
起きてシャワーを浴び出かけます。
気温は10度以下でしょうか、ものすごく寒いです。
国境のホテル→メーサイ→チェンライ→チェンマイ
と、移動し、ロイヤルフラワーラーチャプルック、チェンマイ花博に行きます。
- 5:00 -
野ねずみさんも起きてきて、出かける準備も整いました。
ホテルの人も防寒着を着て出かける準備バッチリです。
ホテルの人たちにお礼を言い、いよいよ出発です。
ホテルを出ると早朝の国境は霧に包まれていました。
ここからバイクでメーサイバスターミナルまで3人と1匹乗り
ただでさえ寒いのに、バイクに乗ると風でさらに寒く感じます。
特に足の小指が痛むように…
野ねずみさんに踏まれていました
- 5:20 -
メーサイバスターミナルに到着
私達が到着するのと入れ違いに一本のバスが出て行きました。
バスターミナルにいた人に聞いてみると
さっきのバスがチェンライ行きのバスが出たばっかり
チェンライからチェンマイへ向かうバスは
AM6:30に予約済みです。
メーサイからチェンライまでバスで約1時間
次のバスは…30分後
間に合いません!
大急ぎでソンテウ(荷台に乗るタイプの乗り合いタクシー)と交渉
メーサイからチェンライまで600バーツ
他に選択肢はありません、
600バーツを払い荷台に乗り込み霧の中を再出発
寒さよりも眠さのほうが大きくうとうとしていると
急に明るくなりソンテウが止まりました。
目を開けると軍人2人に懐中電灯で照らされていました。
軍人2人は私達が乗っている荷台に乗って来ました、
軍人「 どこから来た、どこに行くんだ 」
色々と質問されました、
早朝、バスを使わず、わざわざソンテウを貸し切り、
国境の方からやって来た2人組み
怪しいです。
ミャンマーからの密入国者ではないと証明するため
パスポート、IDカードを見せました。
そして、荷物も調べるとの事
私のカバン、野ねずみさんのカバン
そして、ついにレモンさんバッグに手が
カバンの中から愛想を振りまくレモンさん
軍人「 うさぎ? 」
正解。
軍人「 どこ出身のうさぎだ? 」
ハマ「 タイ、バンコク出身です。 」
軍人「 遊びに連れて来ていたのか? 」
ハマ「 はい 」
軍人「 何食べるんだ? 」
ハマ「 ペレット、干草、野菜や果物 」
何だか和やかな雰囲気になってしまいました。
軍人さんと別れ、チェンライに向かって出発。
- 6:20 -
チェンライに到着
ギリギリ、チェンマイ行きのバスに間に合いました。
- 6:30 -
バスに乗り込み、目指すはチェンマイ
この時間になってもまだまだ気温は寒いです。
そして、バスに付いている扇風機は頑張ってお仕事中
乗客全員寒がっているんだから扇風機切ればいいのに
気温の寒さにくわえ、扇風機の寒さに耐え
チェンマイまで3時間半頑張ります。
途中、急にバスが止まりました
そして、軍人さんが乗り込んできました。
私と野ねずみさん、身分証明書を用意
2回目なのでなれたものです。
ふと、周りを見渡すと、
乗客全員、身分証明書を見やすいように高く掲げていました。
- 10:00 -
やっとチェンマイに到着、
道端では苺が売られていました。
暑い国タイでは寒い北の方でしか出来ないと言われている苺
早速買ってレモンさんにあげてみました。
ぱくっ!でふ
大喜びで食べるレモンさん
しかし、葉っぱの部分は食べませんでした。
口に突っ込まれたったでふ。
遅めの朝ごはんを食べ、いよいよチェンマイ花博に向かいます。
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