■エサ 好き嫌い
2006年5月

暑期が終わり、もうすぐ雨期
町の中にマンゴスチンが出回り始めました

1キロ30バーツぐらい(約90円)です。(2006年5月現在)
早速買って来ました、
そして、早速レモンさんと一緒に食べてみる事に、

黒い皮を剥く

レモンさん落ち着き無くウロウロ


白い実を取り出す

レモンさん、後ろ足で立ち上がり頂戴頂戴と催促

そして、マンゴスチンの実をレモンさんに

レモンさん、久しぶりのマンゴスチン、大喜び


美味しく仲良く食べました、

しかし、いつかは訪れる別れの時
その時が訪れました

最後の一個

レモンさんと仲良く分けて食べました、

「 これで終わりだよ 」

と、言ってもレモンさん聞く耳を持ちません

長い耳は持っているのに・・・

仕方が無いので冷蔵庫の中からランブータンを取り出しました。
毛の生えたような不思議な形の赤い果物、
実は白く、味はライチに似ています。
冷蔵庫から何かを取り出した事に対し

レモンさん、大興奮

皮を剥き、レモンさんに一つあげて見ました

クンクンクンクン

不審な物でも見つけたかのように匂いを嗅いでいます。
散々クンクンした後

マンゴスチンどこ!

と、私の周りをグルグル走り回ります。
ほら、ランブータン食べなさい。

レモンさん、ランブータンを無視

ウロウロウロウロ・・・

しばらくして、マンゴスチンがもうもらえないと解ったレモンさん
トコトコと自分の小屋へ帰っていきました

レモンさんの背中には大きな寂しさが映っていました。

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