■エサ ちょうだい
2005年08月

ウサギさんの自己主張の強さにはいつも驚かされます。

特に、エサが欲しい時、
あの、小さな頭で一生懸命考え、様々な行動をします。

目をキラキラ輝かせてチョコンと座ったり。
ひざの上に飛び乗ってきたり。
私の周りをグルグル回ったり。
背伸びをしたり。
足に抱きついてきたり。


よくもこう思いつくものです。


小屋の掃除が終わると、レモンさんのご飯タイムです。

トイレを元の場所に置くと、


レモンさんによる精神的な攻撃が始まります。


私の周りを走ってグルグル回ります。
続けざまに、ヒザに飛び乗って来て、
目をキラキラ輝かせて私を見つめる・・・



この連続技・・・私はいつも完敗です。


はいはい、今ごはんあげるね。

でも・・・

その前にヒザから下りてください、

エサを取りに行けないんです・・・

レモンさんをダッコし、ヒザの上から強制排除
ついでに体重計に乗せ体重チェック、
おとなしく乗ってってくれます。

そして、私の手がエサ箱に伸びると

レモンさん大興奮!!


さっきまでの甘えんぼうだったレモンさんは、


もう居ません


レモンさん、エサ箱に向かい突進!!

ペレットの量を計るスプーンをガブッ!!

フタが開いたら必死に頭を突っ込もうとする!!

         ↑
[エサ箱に頭を突っ込むウサギの図]


・・・レモンさん、キラキラした目はどこ?
・・・私の周りをグルグルは?


あのレモンさんはどこに行ってしまったのでしょう・・・


ペレットを手で持ち、私は地面に座りました、

レモンさん、私のヒザに飛び乗ってくる


レモンさん、目がギラギラしています!


私のヒザの上でペレットを必死に食べるレモンさん

3分の1ほど食べた時、ふと、我に返り、

顔を少し上げ、
姿勢を正し、

落ち着きを取り戻します。


よかった、いつものレモンさんに戻った・・・

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