うさぎ渡航手順  タイから日本へ
レモンさんの例 - ハマ

レモンさんがタイから日本へ渡った時のまとめです。

ー タイでの手続き

1:森林局(パーマイ)による動物出国の許可書の作成、作成に2週間ほどかかるので早目に行く事、
  ※輸出許可書の有効期間は発行日より5ヶ月。

2:狂犬病の予防接種(ワクチン注射済みの明記がある健康診断書作成の為)
  ※ワクチンの有効期間は接種日より1年。

3:森林局(パーマイ)発行の動物出国の許可書が出来上がったら受け取りに行く。

4:飛行機の予約、うさぎを連れて行く旨も伝える事、
  便が決まり次第、日本の動物検疫所へ電話し、到着日時と便名を伝える。
    ※検疫依頼の書類作成は、先にFAXで送っても日本に着いてから書いても問題無い

5:動物病院で一般的な健康診断書の作成、即日発行。
  ※健康診断書の有効期間は2週間。

6:出国の1〜2日前に、スワンナプーム空港近くの動物管理局(クロムパスサッ)
  政府機関発行の健康診断書作成、即日発行。
    必要な書類は
    ・森林局の輸出許可書
    ・狂犬病ワクチン証明書
    ・動物病院の健康診断書
    ・パスポートのコピー
    ・手数料
 ※飛行機の便名も必要なので、チケットも持って行く事

 受け取る書類は、
    ・タイ出国時に、空港に提出する書類
    ・日本入国時に、動物検疫所に提出する書類
 それぞれ、オリジナルとコピーの合計4枚。

7:出国日、空港でチェックイン時に政府機関発行の健康診断書を一枚提出
  同意書にサイン、ウサギ用の運賃を払い、ウサギを預ける(貨物扱い)

ー 日本での手続き

9:荷物受取所で、ウサギを受け取り、動植物検疫所のカウンターへ行き書類にサイン。
  ウサギを預け、自分はいったん日本入国

10:動物検疫所へ行きウサギと再会、検疫依頼の書類作成、ウサギは2泊3日の検疫

11:2泊3日のち、目立った異常が無ければ、輸入検疫証明書が発行され日本入国。



上記の手順でレモンさんは日本へやって来ました。
日本での手続きはマニュアル化されており、スムーズに進みましたが、
タイの手続きは、前例が少ない為苦労しました。

詳細は、「ウサギ記録」の2008年1月〜2008年2月の記録で読めます。

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