うさぎ渡航手順 日本からタイへ |
我が家のらぱんのタイ入国例 - KIKIさんより寄稿
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あくまでも我が家の場合ですが、レポいたします。 ー 日本での手続き − 1:在日本のタイ農務省に電話とFAXをして application form for importation of live animal(生きている動物の輸入申込み書 ) という書類をFAXしてもらいます。 この書類では簡単そうに書いてるので安心してたら成田の検疫所からもっと詳しく聞いて下さい&ちゃんとしたpermission(許可)を手に入れて下さいとつっこまれてしました。 2:上の書類を自分の入国する空港にFAXしました。 私はスワンナプーム空港でしたが、なぜか上の書類に書いてあるFAX番号は使われておらず(汗)、調べたら66−2134−0733が正しかった模様。 3:成田の検疫所にも電話とFAXで検疫の申し込みをしました。 あ、飛行機もペットを連れて行けるよう手配しました。 4:ここからが何回せっついてもタイからちゃんとした許可証がもらえませんでヒヤヒヤしました。スワンナプーム空港にタイ語が話せる通訳さんにも3回ぐらい電話してもらってようやくメールでimport permission(輸入許可)をもらうことができました。 5:それを成田の検疫の人にみせると、「色々な病気の名前が書いてあるけど、これは血液検査とかが必要なのかタイに聞いて下さい」と言われたので、またタイに電話をかけて聞くと「見た目でいい」という返事をもらえました。 なんだか私よりもタイ側よりも成田の検疫所が一番細かかったです。 6:出国の1週間以内にかかりつけの動物病院で野兎病や兎出血病や粘液腫症にかかってないという健康診断書を書いてもらいました。(見た目でOK) 7:指定された日に成田の検疫所に連れて行き係留(らぱんは2泊3日)して輸入検疫証明書をもらい、出国でした。 ー タイ到着後の手続き − 8:スワンナプーム空港では特別サイズの荷物受取所(普通の荷物ピックアップのところの近く)でウサギをうけとり、そのすぐ隣にある検疫所出張所に(犬のポスターとかはってるのですぐ分かります)前もってFAXした書類などを持っていきます。 9:電話などで前もって到着便名などを告げていたからか深夜なのにちゃんと人はいました。タイの検査官は私がタイ語を話せないせいか面倒なのか、ウサギをちらりと見ただけで何の質問もなく、ひたすら持って行った書類をタイ語への書き換えをするのみでした。 最後に50バーツ支払って終了でした。 10:もらった紙をもって赤い税関ゾーンを通りますが、その紙を見せると何も言われずに外に出れました。 って感じで難しい検査もなしで本来は簡単なものでした。 が、私はタイからpermission(許可)などを送ってもらうのに何回も電話などをしなくてはいけなく、あと日本側の検疫所の人に「見た目でいいってタイの誰が言ったか確認とって下さい」とか何回かつっこまれたのが面倒でした。 |